カップ&ソーサー
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
画期的に無駄のない ソーサー=プレート Teemaが素晴らしいところはシンプルで飽きないというだけの話ではないです。飽きないから良いばかりではなく、無駄がないからいつまでも使い続けることができる、そして使い易いことが最大の魅力だと僕は思っています。それはカップ&ソーサーのソーサー=プレートとして作られている点からよくわかります。Teemaプレート15cmとTeemaティーカップソーサーは同一製品ですから、ティーカップ&ソーサーとして日々愛用しながら、人を招いて大勢で食卓を囲むとき、小皿が不足となればティーカップのソーサーをプレート15cmとして活用できます。だからカップ&ソーサーの割に活躍の場がとても多くなるのです。日本人の生活において沢山必要となる小皿群、イッタラやアラビアの洋食器を愛用している人にとって、Teemaプレート15cmとTeemaプレート12cmは何枚あっても困る物ではありません。でも、使っていて小皿が足りない!となればカップ&ソーサーのソーサーを小皿として使えるのだから本当に便利な仕組みです。カップをスープ用に、ソーサーはパン皿や銘々皿として別にして使うことも当然できます。だって、ティーカップソーサーはプレート15cmなのですから。それは僕がよく朝食や昼食でティーマを使うスタイルのひとつです。またカップ&ソーサーのカップを割ってしまったとしても、ソーサーはプレート15cmとして使えばよいですし、ソーサーを割ってしまっても、プレート15cmを買い足せばカップ&ソーサーとしてまた使うことができます。ソーサーにカップを安定させる凹が無いことで、こんなに物の寿命が延び、物の用途は広がるのだと驚くような素晴らしい仕組みです。また、それを成り立たせるためにカップは超安定の寸胴型をしているのですが、その寸胴型だから単品としても使い易いという更なるメリットも生まれます。単にシンプルだから飽きない、シンプルだからスタンダードって話ではなく、日常で使い続けること、無駄にならない物を作ろうと余計を取り除いて考え尽くした先がシンプルだったということなんじゃないかと僕は思っています。 ティーC&S+プレート12cm 更に色も組み替える技 小さな方向にギュッと詰まったカップ&ソーサーのセットアップが最近の好みです。Teemaティーカップ&ソーサー、そのソーサーはプレート15cmなのですが、ソーサーをプレート12cmへと組み替えましたら、カップ&ソーサーがグッと小さく収まり、少しアンバランスな雰囲気ながら、そこに乙なバランスが生まれます。そして、そもそもソーサー、プレート15cmはケーキ皿として使うのです。そんな組み換えが最近とても気に入っています。テーブルが狭い場合にもナイス。オマケみたいなアレンジ要素、つまりは派生の亜流な使い方ですが、もし好みに合うようでしたら、やってみると面白いと思います。そしてケーキプレートにプレート15cmを使うというのも、これまた小さく納まりよく、小さくギュッと詰まったその様子は、なんだか素敵に見えるのです。ティーC&Sにプレート12cmを加えてトリオとする。少し不思議な組み換えを伴うトリオ使いなんだけど、これはナカナカ素敵トリオ。また、このトリオはパウダーだけ、ホワイトだけ、ハニーだけ、単色で統一しなくても、パウダーにホワイト1つ、ハニーにホワイト1つ、ホワイトにパウダー1つ、ホワイトにハニー1つ、そんな風にホワイトを1つだけ混ぜる、ホワイトに色を1つだけ混ぜることで、より可愛らしいセットアップとなります。これ凄いんじゃないか!?画期的じゃないか!?と僕は興奮したのですが、皆様にも近い高まりを感じてもらえることを祈ります。 ホワイト以外を別注してみた 今後の展開についてチラリ! 僕自身、アレコレ食器を買っては試すことも多いのですが、ティーマを使わなくなることはなく、ティーマが食器棚や食卓からなくなることはないだろうと思います。ティーカップ&ソーサーは、マグやシリアルボウルと同じく、長年変わることなく続いているティーマ定番アイテムの一つでして、実に根強い人気を誇っています。そもそもコーヒーカップもラインナップされていたのですが、ティーカップ自体がそこまで大きくなく、紅茶でもコーヒーでもいけてしまう上に、コーヒーカップは小振りだったから、人気は完全にティーに偏り、コーヒーは廃番となりました。その後コーヒーカップをスコープにて別注した過去もあるのですが、やはり全く売れなかったです、懐かしい。さてさて、極めてシンプルなティーカップ&ソーサーなのですが、長年世界中で愛され、使い続けられている物だけあり、単にシンプルな物、似た物とは違うというのは日々使っていて思うことです。実に無駄なのない仕組みを備えるだけでなく、ティーマらしいカラーバリエーションにも大きな魅力があるのです。だから魅力が沢山あるからとても人気なのだと思います。ただ、残念なことにティーカップ&ソーサーは、近年ホワイトのみしか生産されていませんから、別注を続けてラインナップを独自に広げていっています。2019年8月にハニー、2020年2月にパウダーを追加しました。その後はティーカップ&ソーサーに関しましてもパールグレーとブラックを追加したいと思っていますが、別注は在庫との戦いですから、実現までには少しばかり時間が掛かりそうです。 2021年3月2日 ティーカップでプリンを作ってみた その昔カラメルを作るのに失敗し鍋を一つ潰して以来、長らくプリン道からは外れて生きてきましたが、材料もシンプルだし、和蒸籠で蒸したらいいしやってみるか、と思い立ちましてティーマのティーカップに作ってみました。これなら大きさも丁度よさそうだし、たくさんもってるし。でもって、できたプリンをソーサーにひっくり返せばなんとぴったりサイズだし!って、当たり前だけど。私が見ていたレシピの分量で、カップ6個分のプリン。和蒸籠八寸浅型に3個は余裕で入るので、2ターン蒸せば完成です。熱々のプリンを蒸籠から取り出す時、とんでもなく熱いのでキッチンタオルやふきんを挟みつつ格闘するんですが、ティーカップの把手があるのはナイス、つかみやすし。さていよいよ実食。ゆっくり冷やしたプリン、底を湯煎してプリンの回りをスプーンで軽く抑えると綺麗に抜ける、という情報を得ましてサイドカトラリーのスプーン(この幅広がティーカップにうまくフィットする)をプリンとティーカップの間に沿わせて優しくプッシュ。こんなんで大丈夫かね?と不安になりながら、エイッとソーサーにひっくり返しますが、これがなかなかでてこない。C&Sをそのまましっかり持って揺らしたり振ったり、だんだんブンブンがエキサイトし、シャチョウが不安げになってきたところで『ブォコッ』という音と共にプリン登場です。ふむふむティーカップリン、なかなかいいじゃないですか。なんだか懐かしい感じもいいですな〜なんてドヤ顔してましたらシャチョウ、『これさー、ソーサーにプリンを出すと横に広がるじゃん?だからもう少し量多めで作った方がよくない?』とな。ほぉ。ご意見番より次回の課題、早速いただきました〜。次はプリンの量多めにて、再トライしてみます。そんなわけでスコープアパートメントには突如プリンブームが到来中。完璧なプリンができるその日まで、しばらく続きそうです。(スコープ成戸) 2021年7月13日 作ったプリンのスタッキング スコープ撮影スペース スコープアパートメントにて取扱品や試作品を使いながら平日はそこで生活しています。そんなスコープアパートメントで春から続いているプリンブーム、キューピー3分クッキングのレシピを参考に作り続けられているのですが日に日に美味しくなっておりまして積み重ねるって大事なことなんだと心に沁みつつ食べ続ける日々のなか、コレはと思う新たな積み重ねの光景を見つけて撮影してあったことを忘れておりました。ティーマティーカップでプリンを作り冷蔵庫で冷やす時にティーマプレート23cmを活用して積み重ねてあったのです。ティーマプレート23cmの上にティーマティーカップが3個乗ります。なので計6個、そう6個。かなり大袈裟な仕組みなのですが、見た目によく冷蔵庫の中が雰囲気よくなっておる!そもそも愛用している物の代用だから無駄もなく、凄くナイスアイデア!これは僕では思いつかないです。何故なら食べるのみを積み重ねてきてしまった人だから。ある物をうまく活用して生活を整える。自分の好みな物が積み重なっていくとそんな光景も自分好みになるんだからいいもんだすなぁ。(シャチョウ) スペック 材質 磁器 寸法 カップ : 約φ82mm W106×H61mm 220ml / 約200g プレート15cm(ソーサー) : 約φ143×H24mm / 約200g 生産 プレート15cm(ソーサー)ホワイト: Made in Romania その他: Made in Thailand 備考 オーブン(直火不可) : ○ / フリーザー : ○ / 電子レンジ : ○ / 食器洗浄機 : ○ 購入前に確認ください ・ 現在、ティーマ15cmホワイトの裏面スタンプがズレてしまっていてます。これはもうどうすることもできず、ズレているけど仕方がないとさせてください。つまり超ズレていてもB品にはしません。どうかご理解ください。 ・ 小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。

<11月4日以降の発送>イッタラ / ティーマ ティーカップ&ソーサー [iittala Teema]

¥ 3,850 (参考価格)