ハンガーラック・コートハンガー
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
品名 TAKEUMA(タケウマ) サイズ Sサイズ:幅240×奥行き234×高さ1180mm Lサイズ:幅240×奥行き276×高さ1580mm 材質 竹集成材 仕上げ 竹抗菌オイル ブランド TEORI (テオリ) 納期 約1週間 備考 日本製 ※掲載の写真と実際の商品とでは、色や質感が異なる場合がありますので予めご了承ください。 TEORI (テオリ) 株式会社テオリは、岡山県倉敷市真備町にある企業です。 豊富な竹を活用し環境ビジネスとして役立てたいと考え、1988年の創業以来、竹に特化した事業を行ってきました。 竹集成材の加工技術を活かしたオリジナル家具や施設用家具を手掛ける他、近年は、地元にゆかりのあるデザイナー達とのプロジェクトを積極的に行うことで、独自の魅力にあふれた製品の提案や、それに伴う自社の技術力向上に努めています。 また抗菌性・殺菌性に優れた天然竹塗料を開発するなど、竹に関わる様々な研究を行いながら、地域の振興と環境の保全に繋がる活動を行っています。  竹は硬質で比重が高く、曲げ・圧縮強度に優れた素材ですが、中が空洞になっているため、他の木材のように製材してそのまま使うということができません。 均等に割り、防虫処理として煮沸や炭化処理し、幅を揃えて集成材化します。  また、木目の方向によって大きく強度が異なるため、他の木材以上に割れや反りに注意を払う必要があります。  このように非常に手間のかかる素材ですが、最も重要かつ困難なことは、その素材を使用する必然性を見出すことです。  一般の木材の場合、伐採できるまで数十年かかります。それに比べ、竹は一年で成木になります。  3〜5年冬場の寒い時期、夏場の暑い時期を耐えたものは身が締まり、材料として使用できるようになります。それでも尚、木材に比べて伐採できるまでの期間が、格段に短いと言えます。  また、竹は木材と違い、地下茎というものを持っているため、植林する必要するありません。  私達が持続可能な社会を形成していくために、このような資源を適切に活用する知恵が求められています。 大事なことは小さな声で語られます。  素材の声にそっと耳を傾け、熟考を重ね、丁寧にてをかけることで新たな価値を生み出すことを心がけています。単にかたちにするだけでなく、竹独自の加工・接合技術を研究し、それにふさわしいデザインを思案しながら、ディテールにこだわった高品質な製品作りに努めています。  竹の組織が木質であることを利用し、集成して板材にしたものが竹集成材です。  近年、木材資源の枯渇化や環境意識の向上に後押しされるように技術が発達し、工業的に扱うことが可能となりました。  板材にするためには多くの工程を要します。  3〜5年冬場の寒い時期、夏場の暖かい時期を耐えた身の締まった竹を、虫の着きにくい冬に伐採し、地面から約2.5メートルまでの肉厚のある部分を筒状に切断し、繊維方向に沿って細長くカットします。  それを防虫処理として一定時間熱湯で煮沸し、竹に含まれている余分な糖分や、デンプンを除去します。  さらに一定時間、高温の釜に入れ、再度防虫処理を行い、材料の強度を高めます。  これらの処理を施した材料を均一に平らに削り、形を整えて接着した集成材が完成します。 ※掲載の写真と実際の商品とでは、色や質感が異なる場合がありますので予めご了承ください。 ※製品の中に、加熱した物、湯沸し等熱い物を直接入れないで下さい。変色や割れ、ひび、反りなどにつがなる恐れがあります。 ※製品を濡れたまま放置しないで下さい。製品の反りやフクレの原因となります。濡れた場合は、乾いた布で水分が残らないように拭き取って下さい。(本体を濡らしたまま長時間放置すると、黒ずんでくることがあります) ※製品を投げたり、落としたり、引きずったりしないで下さい。製品の変形や、破損、製品・床等を傷付けたり、ケガの原因となります。(特に小さなお子様にはお気をつけ下さい。) ※製品を不安定な所に置かないで下さい。落下して製品の変形や、破損、製品・床等を傷付けたり、ケガの原因となります。 ※お客様による改造は、破損の原因となります。又、その場合は弊社として責任を負いかねます。 ※安全の為、変形や破損した物は使用しないで下さい。竹馬をモチーフにしたコートハンガーです。 壁に立て掛ける横棒部に、ハンガーをかけるための溝が掘り込まれています。 Sサイズは子供用として、また傘かけ用としても最適です。

テオリ TEORI タケウマ / TEORI TAKEUMA / 竹集成材 コートハンガー 竹馬 傘かけ 竹抗菌オイル /

¥ 13,200 (参考価格)