特徴 葉がコウモリの羽に似ていることから名前がついた面白い植物コウモリラン。 お部屋のインテリアにいかがですか？ 特性 コウモリランの一番の注目ポイントは「貯水葉」。 コウモリランには2種の葉があって、コウモリの葉のような濃い緑の葉は「胞子葉」と呼ばれるもの。 そして株が成長してくると「貯水葉」と呼ばれる株を巻き込むような葉がでてきます。 株を覆いこむように展開する貯水葉は特性上、折り目のような傷が入る場合があり、いずれ茶色く変色しますが自分を守るための大切な葉なのでそのままにしてください。 置き場所 日当たり、風通しの良い場所で管理して下さい。 真夏の直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまいますので夏だけは直射日光を避けて、戸外の日陰か室内のレース越しの日に当ててください。 熱帯の植物で寒さに弱く、5度を下回ると枯れてしまいます。 水やり 水苔や土が乾いていたら水をしっかりとやります。 乾くまでは水をやらないようにします。 冬は水やりの頻度を少なくします。 コウモリランは耐寒性があり、耐寒温度は5度と熱帯性の植物にしては寒さに強いのですが、水を控えることでコウモリランの体液の濃度が上がり、耐寒性が強くなります。 その他 個体差がありますのでご了承ください。