サボテンは、雨の少ない過酷な条件で育つ品種もあり、水をやらなくても育つのではと思われがちです。しかし、「育てる」事を目的とした場合は、「水もち」を重視しなければなりません。
鉢植えで楽しむ時に必要な条件として、
1.水もちが良い(保水性がある)
2.水はけが良い(排水性がある)
3.育ちが草花にくらべ遅いので、有機元肥を主に使う。
等があげられます。
この培養土は、植物にとって理想的な物理性と化学性を実現した培養土です。
●育てることを重視した適度な水もちのある配合。
●初期育成を助ける栄養素入り。
原材料:鹿沼土・赤玉土・軽石・パーライト
※プロトリーフ社「土ブログ」では、すべてのお客さまにご安心してお買い求めいただけますよう、全商品を対象に実施された放射線検査の結果を公開しております。
~ サボテン・多肉植物の管理のしかた ~
【水やり】
天候、湿度、用土、鉢の質とサイズ、サボテンの大きさ、種類などさまざまな要素が関係してきます。単純に何日に1回何ccということができません。
しかし、目安として考えられるのが、成長中(4月~10月)は表面から1/4程度乾いたとき、成長停止中は表面から3/4程度乾いたときに水やりをします。
難しいようですが、初めは用土を掘ってみたり、乾いた割り箸をさしてみて、乾き具合を確かめていきましょう。
【肥料】
サボテンは寿命が長い植物です。短期的な効果を狙うより、有機質元肥を混合してある用土を使えば、
肥料不足を心配する必要はありません。プロトリーフの土は適度な有機質元肥を混合してありますので、
安心してそのままご使用ください。
【日当たり】
サボテンはできる限り長い時間、日当たりの良い場所に置きます。
【温度】
冬は0℃以下にならないようにすることが大切です。夏場は外で管理すればほぼ問題ないのですが、閉めきった室内においておくと50℃を超え、煮えてしまいます。