● 測定範囲 14〜32℃ ● 測定球体数 10個 ● 寸法（約） H:430mm X W:90mm（胴体：約50φ） ●シリンダー ガラス/中の液体：パラフィンオイル ●球体 ガラス/中の液体：顔料/パラフィンオイル ●タグ 合金写真はガリレオ温度計 LL(53cm)です ガリレオ・ガリレイの発明に基づいた温度計です 温度計というより、お部屋のインテリアとしてお使いのお客様が多いですが、そこは温度計メーカーが選んだ『ガリレオ温度計』ですので意外と正確です。 この温度計を選ぶポイントは、『球体の数』と『大きさ』（長さ）です。球体の数が多ければ、それだけ測れる温度の範囲が広がります。 また、球体の中に入った液体は、それぞれ色が違なるので、球体の数が多いほど、カラフルな色彩をよりお楽しみ頂けます。 大きさは、長ければ長いほど、より大きく球体の動きが楽しめますし、また見た目のダイナミックさも感じることができます。 気温の変化により、内部の液体の密度が変化することにより、球体（2℃刻み）を上下に移動させます。上部に移動したうちの一番下の球体についたタグが現在気温（目安）となります。 （本体、球体はガラス製です） ガリレオ・ガリレイの発明した比重測定原理(*)に基づいて 設計された温度計。 気温の変化により、内部の液体の密度が変化し、色とりどりの球体が上下に移動します。 球体には金色のタグがついていて2℃刻みで温度が刻印されています。 ガリレオ温度計のシリンダーの中で、上部に移動した球体の一番下の球体に付いたタグに記された温度が現在の気温（目安）となります。 *比重測定原理とは 液体の比重が温度変化によって変化すること。 温度が下がることで比重が重くなり、 逆に温度が上がると比重が軽くなります。 温度計の歴史はここから始まったと言われています。